タイには野生の大トカゲが公園に普通に生息しているのは知っていますか?
本記事では、野生の大トカゲがいるルンピ二公園の魅力と行き方について解説します。
これを読めばルンピニ公園に行きたくなること間違いなし!
✓記事の信頼性
3ヶ月間タイ(バンコク)に住んでいました。
その経験をもとにブログを書いております。
ルンピ二公園の魅力
まずはルンピニ公園の魅力を紹介したいと思います。
日本の公園ではあり得ない光景ばかりでなかなかカオスだけどそれが面白いんです。
ルンピニ公園とは
ルンピニ公園はタイを代表する公園の一つです。
ラーマ6世の時に国民に解放された公園で、公園内には大きな池が数箇所あります。
バンコク最大の公園として有名です。
ルンピニ公園の魅力|野生の大トカゲが生息している
この公園の魅力は何といっても野生の大トカゲ(ミズオオトカゲ)が生息しているところです。
ここに本当に多くの生息している大トカゲがいて、大きいものだと2mを超えるらしいです。
なぜ公園に大トカゲいるの?
日本人の感覚からすると、ペットで飼っていたトカゲを公園に捨てて繁殖して公園内にトカゲがいるのかな?と思うでしょうが、実はタイにはこの大トカゲがもともと野生に生息していたのです。
昔は道に大トカゲがいても誰も驚かないほど、普通に生息していたそうです。
土地開発が進むにつれて、大トカゲが生息する地域が限定されていき、結果ルンピニ公園のような大きな池がある公園にトカゲが集まったそうです。
野生がゆえに…
ルンピニ公園にはトカゲのほかに猫や犬など多くの動物がいます。
ちょっと残酷ですが、大トカゲは本当に野生なので子猫などを食べるときがあるそうです。
また、野生なので動物園みたいにここに必ずいるってことがないので、この公園に行ってもトカゲを見れるかどうかはあなたの運次第です。
なんかトカゲを探し回っているとリアルポケモンをしている感じがします。

野生の大トカゲは草むらにいるとは限りません。
むしろ草むらにいる方が少ない気がします。
大トカゲは水の中、木の上にもいます。
何気なくベンチに座って上を向いたらトカゲがいるってこともあるそうです(笑)
【草むらにいるトカゲ】
この写真のトカゲは1.5mほどありました!
レア度:
【水の中にいるトカゲ】
レア度:
【木の上にいるトカゲ】
レア度:
ルンピニ公園の魅力|運動に最適な公園
この公園は大きな池の外周を走れるので多くのランナーが毎日走っています。
公園の外周は約5kmほどあるのでランニングには丁度いいです。
ランニング以外にも筋トレスペースやエアロビ、水泳施設やテニス、ストリートバスケなど多くのスポーツを楽しむこともできます。
そんな多くの人が運動に励む中、大トカゲが草むらをのんきに歩いていたり、人間と一緒に野良犬も走っていたりとなかなかカオスな光景が広がっています(笑)
ランニングを習慣にしている方は是非、ルンピニ公園をランニングしてみてください!
【筋トレスペース】
※野外とは思えないくらい筋トレ器具が揃ってます。
【エアロビ】
※エアロビは自由に参加していいらしいです。
ルンピニ公園の行き方
それではルンピニ公園の行き方を説明していきます。
1.MRTシーロム(Si Lom)駅に降ります
2.1番出口を出ます
3.矢印の方向に進む
1番出口を出たら下の写真の矢印方向に進む
曲がったらルンピニ公園の入り口が見えます
4.ルンピニ公園到着
散歩するだけでも気分がいい感じです。
ルンピニ公園の基礎情報
ルンピニ公園の基礎情報は下記のとおりです。
名称 | ルンピニ公園 |
住所 | ถนนพระรามที่ ๔ Lumphini, Pathum Wan District, Bangkok 10330 |
アクセス | MRTシーロム駅1番出口から徒歩1分 MRTルンピニー駅3番出口から徒歩5分 |
開園時間 | 4:30~21:00 |
入場料 | 無料 |
最後に
本記事では、バンコク市内にあるルンピニ公園の魅力と行き方について説明してきました。
日本では絶対にない公園ですので、海外気分を味わえる公園になると思います。
ほかの記事でもタイの魅力を書いていますのでよかったら読んでみてください!
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